ドラクエ11レビュー/やはりドラクエは面白いという当たり前の話

気がついたら、最後の記事から1年半近くもこのブログを放置しており、その間いろいろなゲームをやっていたのですが、ロクに記録に残しておらずちょっとだけ後悔しているので、やったゲームの感想はきちんと残しておこうかなあ、と改めて思ったというお話です。

ドラクエ11、面白かった

ドラクエ11戦いの記録

全キャラをレベル99にし、裏ボス撃破・時渡りの迷宮・クエストはすべてクリアしたものの、やろうと思えばまだまだやり込む余地はあるのですが、残っているのが

  • アイテムコンプ
  • モンスターコンプ
  • 鍛冶全種+3作成
  • スキル全取得(=スキルの種集め)

という結構な苦行なので、自分の中でドラクエ11は一旦これにて終了としました。

ドラクエ11、良かったところ

一番良かったのは、どのキャラクターもキャラが立っていて魅力的だったところ。自分が「このゲーム好きだなあ」と感じるポイントで一番大きいのがココで、FF9やペルソナ4と同様に、嫌いなキャラクターがいないのが、一番楽しめた要因かもしれません。一番好きだったのは、サマディーの土下座王子です。アレPS4でも同じ感じなのかな。

それと、随所に過去作品のオマージュがあったのは、1からやってきたおっさん勢としてはやっぱり嬉しかった。遊びやすいゲームバランスで間口を広めつつ、昔からのファンにも喜んでもらえるような演出をたっぷり盛り込んでくるあたり、さすがだなと思いました。個人的には、5のスライムレースの曲をどこかで使ってほしかったなあ、とちょっと思ってしまいましたが。

それにしても、今回のドラクエはなんだか集大成という感じがしてしまい、果たしてドラクエ12は出るのだろうか?という不安にちょっとだけかられてしまいました。

ドラクエ11、悪かったところ

個人的には時渡りの迷宮がかなりの苦行でした。耐久が低いヨッチ族、先制されたら1~2戦で離脱、延々と長い迷宮、とストレスを感じることが多く、もうなんか最後のほうは攻略サイトでマップ見ながら、全滅→別パーティで継続を繰り返し、なんとか強引に終わらせました。VIPアルバムに登録すれば死んでも大丈夫ですが、成長させたり武器を変えたりも出来ないので、すれ違い含めヨッチ族のキャラクターに愛着もあまり持てなかったかな。

まとめ

ドラクエ11ステータス画面

今回のドラクエは、難易度こそ低かったもののボリュームもしっかりあり、何よりドラクエ感?を感じられる作品だったので、ちょっとだけ子供の頃の気持ちを思い出しつつ楽しめたのがよかった。やっぱりおっさん勢としては、1~3のBGMにグっときますね。

ちなみにドラクエ感ってなんやねん、って話なのですが、自分にもよくわかりませんがなんかあるでしょ、そういうの。ドラクエ9には感じなかった何か。

もしかしたらストーリーを忘れた頃に2Dモードでやり直すかもだけど、それはまた別のお話。


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